毎年恒例の「和食の日」の授業に行ってきました。
場所は、小布施町立栗ケ丘小学校です。
5年生の家庭科の時間を利用して、【出汁】【和食文化】などを学びます。

一時限目は『出汁を学ぼう』
講師は能登重鰹節店の10代目女将石坂晶子さん
鰹節の歴史から日本における出汁文化について講義していただき
出汁の飲み比べをしつつ、出汁あてクイズもしました。
お家でお母さんが出汁をとっているところを見ている子もいて
盛り上がりました。小布施町の子どもたちは、意外と出汁に詳しかったり親しんでいる様子がうかがえて、とても盛り上がっていました。

実際に鰹節の出汁の取り方も実践していただき、一番だし!の良い香りがしました。
2時限目は、「和食文化」について、コラボの副理事長の河野さんから、日本人のおもてなしの心や季節の設え、箸の使い方などを教えていただき、いつもの食事を思い出しながらの「一汁三菜」のことも学びました。一汁三菜の並べ方をみんなでワークショップしまhしたよ。

みんなできたかな???
今日は、お家の夕飯時に、和食のことを話しながらお食事してるかな?
お家のひとと、和食を考える良い機会になったらうれしいです。
